枚方市社協とは

福祉のまちづくり計画って？

地域福祉活動計画（ふくしのまちづくり計画）とは、「社会福祉協議会が呼びかけて、住民、地域において社会福祉に関する活動を行う者、社会福祉を目的とする事業（福祉サービス）を経営する者、が相互協力して策定する地域福祉の推進を目的とした、民間の活動・行動計画」です。

枚方市地域福祉計画（第１次計画）

※「福祉コミュニティづくりをめざして」をテーマに、昭和６２（１９８７）年１２月に策定しました。住民主体のふくしのまちづくりを具体的にすすめる「福祉コミュニティ」の概念を提案し、暮らしの場における福祉コミュニティづくりを呼びかけました。

第２次枚方市地域福祉計画

「福祉コミュニティの発展をめざして」をテーマに、平成７（１９９５）年３月に策定しました。住民が、自ら暮らす地域で福祉に関心を持ち、主体的に福祉の組織化を行い、地域福祉をすすめていく「自治型福祉社会」を定義し、福祉コミュニティをさらにすすめた福祉社会の実現を提案しました。

ひらかた福祉のまちづくり計画２００５（第３次地域福祉活動計画）

第２次計画までに示された「自治型福祉社会」の考え方を基礎に、市民主体の原則に立った福祉コミュニティづくりの具体化をめざした、地域福祉活動実践のための行動計画です。

第４次枚方市地域福祉活動計画

第３次枚方市地域福祉活動計画の計画期間終了にともない、これまでの計画目標を継承し、活動実績の評価・検証の結果を踏まえ、今日的な地域福祉の課題を視野に入れて「第４次地域福祉活動計画を策定しました。今回の計画のテーマとしては、誰もが社会的に孤立することのない市民相互の出会い、つながりを基本に、学び合いや支え合いを通じて、一人ひとりの個性を活かしあう「開かれた共生の地域づくり」をテーマとした計画づくりを行いました。

第５次枚方市地域福祉活動計画

第４次地域福祉活動計画の成果と課題を検証し再整理を行い、平成２７年４月に第５次枚方市地域福祉活動計画を策定しました。 基本理念を、枚方市が策定する地域福祉計画（第３期）と共有し、「みんなが、いつまでも安心して暮らせるように、支え合える地域を創る」としました。 市民主体・市民参加で、多様な人と組織のチカラを活かしながら「担い手を育てる・支える」「つながりをつくる」「暮らしを守る」の３つの重要なテーマを確認し、具体的な活動計画としました。

第6次枚方市地域福祉活動計画

「みんなが、いつまでも安心して暮らせるように、支えあえる地域を創る」を基本理念とし、３つの目標、「福祉の心を育む」「みんながつながる地域づくり」「安心のシステムづくり」を立てました。それらを土台として、地域と社会福祉協議会が力を合わせ、福祉への関心と理解の醸成を図りながら、すべての人たちが参加し活躍できる機会を拡充することを目指します。他にも、地域の支えあいや活動の推進、活動環境の支援、相談体制の強化や災害に備えたつながりの強化など、様々な福祉課題に対応していきます。

※福祉コミュニティとは？

福祉課題を中心として、「市民相互の自主的なふくしのまちづくり」をすすめる地域社会。具体的には小学校区ごとの「校区福祉委員会」を、福祉コミュニティづくりの中核に置いています。

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