お知らせ

ご本人の権利を守り支援の輪を広げます　　

　枚方市は、令和３年３月に策定した「枚方市成年後見制度利用促進基本計画」に基づき、７月１日、制度利用促進の要となる中核機関「ひらかた権利擁護成年後見センター」を枚方市立総合福祉会館ラポールひらかた１階に開設。枚方市社会福祉協議会が受託運営することになりました。
　センターでは成年後見制度を適切に利用できるように、さまざまな活動・支援を行います。

成年後見制度とは

　認知症や障害などの要因で判断する力が低下すると、日常生活に様々な支障が生じることがあります。そんな時に、ご本人の気持ちを大切にしながら、代わりに契約を行ったり、財産を守ったり、さまざまな法的行為をお手伝いする制度です。

センターの役割

　センターでは成年後見制度をより身近に感じてもらうため、チラシやパンフレット、ホームページでの周知や制度の利用を検討している人への相談対応、申立てに関するアドバイスなどを行います。
　また、弁護士会や司法書士会、社会福祉士会などの専門職団体をはじめ、行政や地域包括支援センター、基幹相談支援センターなど、各関係機関とのネットワークを構築し、適切な支援につなげていくための体制づくりを行います。

スタッフ紹介

谷口 広幸（センター長）	森江 良博	延原 慎哉	辻上 瑞枝
成年後見制度の説明や利用方法をわかりやすく説明します。	「まだ先のことやけど…」でも気軽にご相談ください。	丁寧な対応、相談者に寄り添う支援につとめます。	相談者の思いに心を傾け、共に考えたいと思います。

成年後見に関する専門相談が始まります
（無料 要予約）

「今すぐに必要ではないけれど、どのように進めるといいのか」など、必要に応じて、専門家のアドバイスが受けられます。