活動のこと
殿二校区
校区の紹介
殿二校区は、片埜神社や九頭神廃寺など、古代から開けた土地で、戸建て住宅中心の落ち着いたまちなみが形成されています。殿山第二小学校は、明治5年に片埜神社に開校した堺県第七区郷学校と敬応寺に開校した同校の分校をルーツとする北河内で最も古い学校です。古くから校区に住む住民と新たに移ってきた住民が分け隔てなく校区活動に積極的に参画し、さまざまな課題に先進的に取り組んでいます。
校区ふくしのまちづくり計画において、校区目標を「人と人とのつながり、安全・安心のまちづくり」としており、第3次計画では重点目標として「いのちを健やかに、育む・保つ」を設定しています。
結成年月日:昭和45年3月21日
校区の目玉事業
元気づくり地域づくり会議
元気づくり地域づくり会議は、介護予防・日常生活支援総合事業の第二層協議体とするため、平成28年11月に従来の小地域ネットワーク全体会議を改組して設立したもので、ひとり暮らし高齢者の見守りに加え、地域における課題の共有を図り、より幅広い見守り体制の構築を目指して、年3回開催しています。
「元気づくり事業」と「地域づくり事業」
元気づくり事業では、体育振興会との協働で、体力測定など楽しく健康寿命を延ばすための取組みを行うほか、AEDや救命講習の器材も保有しています。また、年2回の献血活動を実施しています。地域づくり事業では、防犯協議会や自主防災会との協働により、地域で安全に安心して暮らせるまちづくりを進めており、「悪質な訪問勧誘お断りステッカー」の掲出運動などを行っています。
多彩な事業展開
高齢者のサロン活動は、東西に長い校区を移動しながら、花見大会や新年懇親会を含め年9回、子育てサロンが年11回、さらに世代間交流活動が年4回、青少年育成指導員や少年補導員によるパトロールや年2回の小学校との情報交換会を行っているほか、小学生を引率しての水泳大会への参加や、中学校の土曜授業への協力、ひとり暮らし老人会「和の会」の支援など、年間を通して多彩な事業に取り組んでいます。
校区だより・校区福祉委員会のお知らせ
校区ホームページ http://www.tono2.com校区フェイスブック http://www.facebook.com/tono2com/